ベトナムおよびインドネシア実習生と一緒に牛久大仏を見学しました！

こんにちは、イースト日本語センターの坂本です。

現在当センターでは、ベトナム人及びインドネシア人技能実習生、合計20名の入国後講習を行っています。

今週、社会科見学の一環として、センターの近くにある牛久大仏に行きました。牛久大仏とは茨城県牛久市にある、「奈良の大仏が手のひらに乗ってしまう、世界一の青銅製大仏。大仏の高さは阿弥陀如来の十二の光明に因んで120ｍになりました。」

(公式ウェブページより引用 https://daibutu.net/daibutu.html)

生徒たちはその大きさに圧倒されつつ、広い庭園に興味津々の様子でした。何より皆さん自然が大好きなので、池の鯉にエサをあげて戯れたり、咲き始めている桜や芝桜のもとで写真を撮ったり、中には絵馬を書く人までいました。掛かっている絵馬を見ると外国語で書かれたものも多く、普段から様々な国の人々が訪れていることがうかがえます。

お昼は皆でおにぎりを作って持っていきました。三角形のおにぎりを綺麗に作るのは、上手な人もいれば難しいとも言われたり…しかし、現地で人の気配を感じながら一緒に食べるのは、とても楽しそうにしてくれました。

見学中も、これは何ですか？と盛んに聞かれたり、日本人観光客とコミュニケーションしたり、ある時はベトナム人旅行客とバッタリ遭遇したり…日本語や日本文化の学習も兼ねつつ、楽しくリフレッシュできたようです。

当センターではベトナムやインドネシア等の東南アジア諸国より技能実習生を受け入れております。ひらがな・カタカナの読み書きから日本語能力試験を見据えた学習まで、実習生ら各々のレベルに合わせて指導します。そして日本語だけでなく、法的保護講習や警察講習・消防講習、そして日本の職場に溶け込めるようルールやマナーの指導も厳しく行っております。

一方で、上記のような日本文化に触れる活動も学習の一環として行っております。外国から単身やってくる皆さんを心細くさせないよう、一か月を楽しく過ごせるような講習を心がけております。外国人技能実習生の入国後講習について受け入れ先を検討なさっている方は、是非当センターにご相談ください。

また母体となる株式会社東は、インドネシア等からの特定技能外国人の登録支援も行っております。なお、サポート内容に関しましては、ホームページの「業務内容」のページにございますので、ぜひご覧ください。