ベトナム人技能実習生が茨城県の建設会社に配属されました！

こんにちは、イースト日本語センターの坂本です。

今年の1/25に、当センターで入国後講習を行ったベトナム人技能実習生が、茨城県の建設会社に配属されました。

一か月前の来日時は日本語能力は高いとはいえない状態で、最初はひらがなやカタカナの読み書きも満足にできない状態でした。スタッフによる優しく、時に厳しい指導によって、徐々に日本語能力を向上させることができました。また、日常生活や職場で必要な用語および会話を優先的に指導させていただきました。

生活面においては弱冠18歳の青年であることから、慣れない家事や食事のことなどに戸惑うこともありました。女性スタッフや同居する外国人による指導もあって、掃除や洗濯、食品の保存にゴミの分別など、ベトナムとは違う日本の文化・生活の仕方を学ぶことができました。実習生本人からも、ベトナムの食べ物やイベントなど、文化や風習について話してくれました。

当センターではベトナムのほか、インドネシア等の東南アジア諸国より技能実習生を受け入れております。ひらがな・カタカナの読み書きから日本語能力試験を見据えた学習まで、実習生ら各々のレベルに合わせて指導します。そして日本語だけでなく、法的保護講習や警察講習・消防講習、そして日本の職場に溶け込めるようルールやマナーの指導も厳しく行っております。外国人技能実習生の入国後講習について受け入れ先を検討なさっている方は、是非当センターにご相談ください。

また母体となる株式会社東は、インドネシア等からの特定技能外国人の登録支援も行っております。なお、サポート内容に関しましては、ホームページの「業務内容」のページにございますので、ぜひご覧ください。